課題解決コラム

Case9:原価管理システムの再構築!どれくらいの期間でできる?

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サーバやOSなどの保守サービス終了、外部環境の変化に対応できなくなっている、メンテナンス費用の増加など・・・原価管理システムを含む業務システムの寿命は10年程度と言われており、今後そのサイクルは短くなるとも言われています。

システム刷新にあまり手間暇かけずに導入したい、急ぎ切替なければならない、早く結果をみたい、そのようなニーズがあるお客様へは、業務をJ-CCOREsに合わせる「Fit To J-CCOREs」のアプローチをご提案させて頂いております。

Gap分析は行わない!

通常、システム再構築でパッケージ製品を適用する場合、Fit&Gap分析をおこなうことが一般的です。

パッケージ機能と自社業務の適合性を調査・分析・評価し、補う必要のある機能(Gap)に対してはその実現性を検討し、アドオン開発を行うケースも少なくありません。

アドオン開発の規模は様々ですが、いずれにしても導入自体それなりの期間を要することとなります。

一方、「Fit To J-CCOREs」では業務をJ-CCOREsに合わせていくアプローチをとります。

プロトタイプの実施を通して計算結果や機能を確認し、J-CCOREsの計算モデル・データを理解します。

また、J-CCOREsのシステム運用フローをベースとして、新しい業務の運用実現性を検討していきます。

このアプローチをとることで、長年に渡って使用されてきた既存システムの不要機能を取り除くことができ、日常の運用業務簡素化にも繋がっていきます。

Fit To J-CCOREsで最短4ヶ月の導入実績も

最近ではノンカスタマイズ導入も増えてきており、この「Fit To J-CCOREs」のアプローチをとれば、最短4か月での導入も可能となってきました。

要件定義フェーズにおけるプロトタイプ計算の実施により、早期に計算結果をご確認いただき、運用開始までスピーディに進めます。

これまで鉄鋼・金属・化学・食品などのプロセス製造業様を中心に約100社のお客様にご導入いただいている実績を活かし、お客様のご要望に応じたシステム構築プランをご提案いたします。

ぜひ、お気軽にお問合せください。

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